12月26日(土)
出席者 19名 欠席者 4名
今年最後の例会となりました。
穏やかな日差しの中、元気に会員たちが練習に集まってきました。
冒頭、先日行われた「とちぎ協議会役員会」の結果が伝達されました。
内容は、今後のとちぎ蕎和会の進むべき方向で、「とちぎ蕎和会は全麺協の会員として活動を続ける」と方向性が示されました。
これで、「一体どちらに進むのか」といった会員の動揺も一掃されました。
今日も全員が待ち時間なくそば打ち練習に取り掛かれるほどのゆったりとした環境の中で練習が始まりました。
2回続けてそばを打つ人、うどんを打つ人など思い思いの練習で例会を
締めくくりました。
今度はうどんを打ってみようという提案があり、来月23日の例会終了後と翌24日の2日にわたってうどん打ちの経験者を講師に「うどん打ち教室}を開催することになりました。
これには会員の半数以上が参加を希望しており、新しい体験に挑戦する楽しみが増えました。
今年も残り少なくなりました。
今年は、コロナ禍の影響で例会が休会を余儀なくされる期間があるなど大変な年でした。
しかし、練習人員の密集化を避けるために練習を2部制にするなどの工夫によって困難を乗り切るなど会員の協力によって1年間楽しく過ごすことができました。
来年も全員元気にそば打ちはじめを迎えたいと思います。
1年間お疲れさまでした。
よいお年をお迎えください。
次回は1月9日(土)
午前の部 9時から 午後の部 11時から
です。
※ 午後の部は 11時から と時間変更になっていますので、ご注意ください。
報告者 宮 田
12月12日(土)
出席者 19名 欠席者 4名
年の瀬になりました。
今年の例会は今日を含めて2回です。
午前の部と午後の部に分けた練習方式もすっかり板について、なんの混乱もなくゆったりとした環境の中での練習が続いています。
午前の部の練習時間枠は次の組との練習時間が重ならないようにとゆとりある時間の幅を持たせて設定してあります。
しかし実際には、出席者全員が一度に打ち台を確保っできるだけのゆとりがあり、また各人の練習スピードも速くなっており、時間枠より早く練習が終了してしまいます。
そのため午後の部との交代時間までの空き時間が長くなっています。
時間のロスをなくすため、1月からは午後の部の練習時間帯を早め、午後の部は午前11時練習開始となります。
北海道幌加内町で行われている「元気いただきますプロジェクト・消費拡大キャンペーン」を利用して注文したそば粉が届きました。
特別価格で購入できることもあって購入数量も多く、購入量は全体で290Kg、70Kgも購入した人もおりました。
午後からとちぎ蕎和会の役員会が開かれました。
とちぎ蕎和会は現在「全麺協」と「そばネットジャパン」の2つの団体に正会員として加盟しております。
来年4月からは双方同時に会員となることができなくなり、いずれか一方の団体を選択しなければならなくなりました。
そのため、役員会で「とちぎ蕎和会の今後の在り方」を協議することになりました。
協議の結果、
「とちぎ蕎和会は全麺協の正会員として活動を続けていく」
ことになりました。
年末になってコロナ感染が急激に拡大しています。
マスクの着用、手洗い・消毒の励行、3密の回避
に心がけコロナ感染から身を守ってください。
次回は、12月26日(土)
午前の部9時、午後の部12時30分からです。
報告者 宮 田
11月28日(土)
出席者 19名 欠席者 4名
日を追うごとに寒さも厳しさを加えており、加えてコロナ感染者数も増加の一途をたどっています。
幸いなことに当会会員には故障者もなく、毎回元気にそば打ち練習に励んでいます。
11月22,23日に行われた「全麺協そば道段位認定日光大会」の合格者
吉澤 昭晤会員(3段) 島田 則子会員(3段)
楠 真紀子会員(3段) 塚原 陽一会員(2段)
4名から合格のあいさつがありましta .
4人とも合格の嬉しさが隠し切れないのかマスク越しに微笑みが湧き出ていました。
4人にとって今日は審査会後初めての練習日。
審査会合格が大きな自信につながったのか、4人ともこれまでとは打って変わったようにそばを打つ姿にも落ち着きがあり風格すら出てきたようです。
これから審査会に挑戦する会員にとって、4人の合格はとても良い刺激となったようで、今日の練習は熱のこもったものとなりました。
おめでたい事は重なります。
山本 寛顧問が今年の秋の叙勲で「瑞宝小綬章」を授与されました。
叙勲おめでとうございました。
会員一同お祝い申し上げます。
先般、全麺協理事長名で正式通知のあった「そばネットジャパンに対する全麺協の対応」について説明がありました。
通知の内容は、「今後そばネットジャパンとは一線を画す」という極めて厳しいものでした。
これに関連して12月12日に上部団体とちぎ蕎和会の役員会が開かれ、今後の対応を協議することになりました。
当然当会の立ち位置も問われることとなりますが、当会としては全員協議の結果「従来どおり全麺協会員として活動を継続していく。」ということで意思統一を図りました。
次回は、12月12日(土)
午前の部 9時から 午後の部 12時30分から
です。
報告者 宮 田
11月14日(土)
出席者19名 欠席者4名 来訪者1名
新型コロナ第3波の到来か,このところ感染者数が急激に増えています。
また、朝晩の冷え込みが厳しくなり、インフルエンザの流行も危惧されます。
「マスクの着用、手洗い・うがいの励行、3密の回避に心がけ、新型コロナ及びインフルエンザ感染を防止しよう」との指示があって例会が始まりました。
コロナウイルス感染防止のため取り入れられた午前の部、午後の部に分かれた2部制の練習方式もすっかり定着して、毎回ゆとりある環境の中での練習が続いています。
日光大会の受験生にとって例会日は、午前も午後も練習のできる絶好の練習日です。
今日も打ち台を確保し、練習に励んでいました。
今日は、とちぎ蕎和会の小森会長が巡回指導に見え、日光大会受験者を対象にに熱心に指導をしてくださいました。
受験者にとって日頃と違った観点からの指導を受ける機会となり、大変
勉強になったことと思います。
日光大会まで残すところ10日となり、練習も追い込み段階に入っています。
全員合格を目指してガンバレ。
次回は11月28日(土)
午前の部 9時から 午後の部12時30分から
です。
報告者 宮 田
10月24日(土)
出席者18名 欠席者5名
新型コロナ感染拡大防止のため午前の部と午後の部に分かれた2部制の練習が続いています。
そのためゆったりとした環境の中での練習ができ、実のある練習をするにはこのくらいの人数がよいのではないかと思われます。
しかし、午前の部と午後の部はいつもすれ違い。
仲間全員と一同に顔を合わせられないのはほっぴり寂しい感がします。
岩本会員が古来のそば打ち伝統技法「一本打ち(裁ち蕎麦)」の打ち方を披露してくれました。
私たちが日頃行っている江戸流の打ち方とは違って、巻き棒一本で巻き延しを繰り返しながらそば生地を丸く大きく延していくのです。
初めて目にするそば打ち技法に全員の眼が釘付けになりました。
一度は挑戦してみたい打ち方です。
日光大会受験者にとっては空いた打ち台を独占し、午前から午後まで練習を続けられる絶好の機会となっています。
今日も受験者は精力的に練習をしていました。
まだまだ課題は残っていますが、一歩一歩前進しているようです。
大会まで残り1か月、全員合格をめざしてガンバレ!
次回は、11月14日(土)
午前の部9時から、午後の部12時30分から
です。
報告者 宮 田
10月10日(土)
出席者 20名 欠席者 3名
~例会再開~
練習会場「西生涯学習センター」の改修工事のため、8月から例会を休会していましたが、2か月ぶりの再開となりました。
奇しくも今日は、1964年東京オリンピックの開会日です。
56年前の今日は快晴だったのに今年は台風14号の接近で朝からの雨。
出席者の出足が危ぶまれましたが,久々の例会とあって上々の出席率でした。
コロナウイルス感染防止のため、会員全員が一堂に会しての練習とはいかず、午前と午後の2組に分かれての少人数の練習。
それに楽しみの昼の会食もお預けです。
この状態は当分続く予定です。
全員が検温のうえマスクを着用、指導者はフェースシールドを着装といった物々しい雰囲気の中での練習でしたが、それでも久々の仲間との再会とあって和気藹々の楽しい練習となりました。
今日届いたばかりの幌加内産の新そばを早速打ってその香りを楽しんでいました。
11月22,23日に行われる「全麺協そば道段位認定日光大会」には、3段の部に吉澤会員・島田会員・楠会員、2段の部に束原会員がそれぞれ挑戦します。
受験者は午前の部から午後の部まで貪欲に練習に励んでいました。
今月14日から大会に向けての特別練習が行われます。
一歩一歩課題をクリアーして全員が合格するよう頑張ってください。
冬に向かって、コロナウイルスの第3波到来に加えてインフルエンザも猛威を
振るうことが危惧されます。
また朝夕の寒暖の差も一段と厳しくなり、体調を崩しやすくなります。
うがい・手洗い・消毒・マスク着用の励行と3密の回避に心がけるとともに体調管理に十分留意し、この冬を元気に乗り切りましょう。
次回は、10月24日(土)
・午前の部 9時から ・午後の部 12時30分から
です。
~ 只今休会中 ~
新型コロナ感染防止のため休会しています
《新型コロナ感染予防のために》
◇ 「ステイ ホーム」を心掛け、不要不急な外出を自粛しよう
◇ 3密(「密閉」・「密集」・「密接」)を避けよう
◇ 手洗い・消毒・マスクの着用・咳エチケットを励行しよう
2月15日(土)
出席者 15名 欠席者 7名
暦の上では春。とはいえ、例年ではまだ寒さが厳しい時期ですが、今年は暖冬、ポカポカ陽気が続いています。
しかし来週から寒さが戻ってくるとか。
三寒四温、一歩一歩春が近づいてくる兆しです。
新型コロナウイルスが社会問題になっています。食べ物を扱う私たちにとって無関心ではいられません。
冒頭、マスクの着用、うがい・手洗いの励行について指示がありました。
今日の事務連絡は、
1 全麺協個人会員継続者の調査
2 そばマイスター該当者の調査
3 真純乃園そば打ちボランティアの日程説明ぃ
4 素人そば打ち段位認定那須大会実施予定
5 先日行われた第7回全国創作そば料理コンテストの結果報告
等盛りだくさんでした。
そば料理コンテストの結果報告がありました。
結果は、村井会員の作品が一般の部で銀賞を受賞しました。
宮川会員の作品は、惜しくも入賞を逃してしまいました。
お疲れさまでした。
今日は欠席者が多く、前回とは打って変わって閑散とした例会となりま
した。
しかし、練習が始まるとムードは一変、熱気のこもった練習となりました。
賄は、熱々のキノコそばに副食は鶏肉と野菜の炒め物、菜の花の辛子和え、梅干の甘煮、手作りタクアン、赤大根の甘酢漬け。
デザートは、苺とリンゴの果物、それに差し入れの餡饅と野沢菜饅頭。
今日も豪華な昼食会になりました。
例会後、3月に行われる埼玉のそば打ち団体戦出場者と4月に行われる段位審査那須大会の受験希望者の居残り練習が行われ、出場者は真剣に演習に取り組んでいました。
次回は、2月29日(土)午前9時からです。
報告者 宮 田
1月25日(土)
出席者 20名 欠席者 2名
大寒に入り、例年なら寒さが一段と厳しくなる時期。
しかし今年は天候不順のため寒くなったり暖かくなったり、体調管理が大変です。
会員は元気いっぱい、今日も上々な出席率です。
障碍者支援施真純乃園」に対する訪問そば打ちボランティア活動が恒例になっていますが、今年も施設からの要請を受け3月8日(日)に実施することになりま
した。
また、3月28日(土)は当初例会予定日でしたが、埼玉のそば打ち団体戦と
日程が重なったため急遽例会の日程を変更することになりました。
そんな事務連絡があって練習に入りました。
饂飩を打つ人、先輩のそば打ちを見学する人、今日も思い思いの練習が始まり ました。
最近では新入会員もそば打ち技術が身についてきたのか、スムースに作業が進む
ようになりました。
そのためか、練習はスムースに進み、正午前には全員が練習を終えました。
賄は、熱々の鳥そばにだし巻き卵や漬物、果物。
今日も豪華なメニューです。
ワイワイガヤガヤ、楽しく箸が進みました。
3月28日のそば打ち団体戦には、島田会員、岩本真由美会員、手塚会員の女性チームが挑戦します。
例会終了後大会に向けた練習が行われました。
初めての練習でしたが、一発で40分の制限時間をクリアーするなどチームワークの良さを発揮しておりました。
大会に向けて練習が続きますが、このリズムを維持していけば優勝も夢ではなさそうです。
次回は2月15日(土)午前9時からです。
報告者 宮 田
1月18日(土)
出席者 17名 欠席者 5名
新年あけましておめでとうございます
令和初めての年明けで、恒例により集合写真から例会が始まりました。
会長から、昨年行われた「とちぎ蕎和会」の役員会で説明を受けた、全麺協の
段位制度の見直し、そばネット埼玉の全麺協脱退などの情報伝達があり、各自
時代の流れを感じていました。
初そば打ちの会員がほとんどでしたが、やはり楽しみは賄いです。
昆布と鰹節で採ったダシを2ℓも加え、舞茸と合鴨を加えた薄味の熱々カケダレでそばをいただきました。
副食も豪華でした。
里芋とコンニャクの味噌田楽、金糸五目稲荷、厚々玉子焼き、そば料理コンテストに出品予定の「そばの変わり田楽・2種類」それに漬物、リンゴが色とりどりに並べられ、豪華に、美味しくいただきました。
次回は1月25日(土)午前9時からです。
報告者 大 平