12月23日(土)

 

 

                        出席者 19名   欠席者 3名

 

 

  

 

   今年最後の例会です。

 

 

   出席率は上々です。

 

 

  数日前から居座っている寒波のため肌寒い一日となりました。

それでも会員たちはみな元気、思い思いのそば打ちを楽しんでいました。

 

 

 

 

    雑  感

 

  晦日そば   節分そば   年越しそば

 

 今年も「年越しそば」の季節になりました。

 

 「蕎麦(そば切り)」が庶民の食べ物として普及したのは江戸時代に入ってからと

いわれています。

 

 

 細長く伸びて切れやすい「そば」は、「細く長い人生を願う」「悪縁を断ち切る」と

いう意味で縁起の良い食べ物とされ、江戸時代のころから「月の変わり目」、「年の

変わり目」などの節目節目に「ゲンを担いでそばを食べる」風習が広まりました。

 

 月の最後の日に食べるそばを「晦日そば」、年の最後の日に食べるそばを「年越しそば」と呼んでいました。

 旧暦では「冬から春に代わるときに年が明ける」と考えられており、「立春が新年」とされておりました。

 そのため、立春の前日の節分に食べるそばが「年越しそば」と呼ばれていました。

 

 また、節分の日に食べるので「節分そば」とも呼ばれていました。

 

 

 旧暦が廃止となった明治以降は「晦日そば」「節分そば」の風習が廃れ、12月31日の大みそかに「年越しそば」を食べる風習が定着しました。

 

 しかし、そば処の長野県や島根県にはいまでも節分そばを食べる風習が残っているそう

です。

 

 

 

 

 練習後のお楽しみ、美味しい賄料理に舌鼓を打って今年の例会が終りました。

 

 今年も、「新しい仲間の入会」「各級段位審査会に多数の会員が合格」「そば打ち対抗戦の優秀な成績」等々の実績が残った充実した一年でした。

 

 

 来年も更に充実した年になりますよう。

   

     一年間ホームページをご覧いただきありがとうございました。

 

 

    よいお年をお迎えください

 

 

 

            次回は

             1月13日(土)午前9時から

        です。

 

 


 

12月 9日(土)

 

 

 

 

                                                                     出席者 18名    欠席者 4名

       

    師走に入りました。

 

   季節外れの暖かい天気です。

  今日の出席率も上々です。

 

 

 

 朝の連絡が終り、練習に入りました。

教える人、教わる人思い思いの練習が繰り広げられました。

 

 

 

 練習の後は、楽しいランチタイムです。

 

今日も賄い当番の方の心のこもった食欲をそそるメニューが並びました。

 

 

     満腹の笑顔で、“今日もごちそうさま

 

 

   次回は

     12月23日(土) 午前9時から

 です。